北海道
- クラーク国際
- (補欠1位)北海
- (補欠2位)立命館慶祥
優勝したクラーク国際が当確。補欠1位は準優勝の北海、補欠2位はベスト4の立命館慶祥。
東北
記念大会のため東北は1枠増えて3枠になった。そのため決勝に進出した仙台育英、東北の宮城2校は当確。去年夏の甲子園で東北勢初優勝を果たした仙台育英は30年ぶりの夏春連覇がかかる。東北はその仙台育英を宮城大会決勝で破ったことが注目される。
関東
記念大会のため1枠増えて5.5枠。6枠目が東京2位との比較になる。
ベスト4の4校は確実。5校目は試合内容と地域性から作新学院が有力。東京2位との比較となる6校目は横浜だろう。スーパーシード未勝利の昌平とコールド負けの山村学園の埼玉2校は厳しい。東京大会決勝の試合内容から、関東・東京の最終枠は関東に行く可能性が高く、最後の枠は横浜が射止めると予想。
補欠1位は昌平、補欠2位は山村学園。
東京
東海
補欠1位は加藤学園、補欠2位は津商。
北信越
近畿
ベスト4の4校は当確。ベスト8からは優勝した大阪桐蔭から4得点した滋賀1位の彦根総合が地域性で有利。同じく地域性と公立という点で有利な高田商、打力のある履正社が有力。準々決勝でコールド負けし、県順位でも厳しい社を除く7校ですんなり決まりそうだ。
補欠1位は社、補欠2位は神戸国際大付。
中国
優勝した広陵は確実。準優勝の光も当確だろう。決勝で大敗したが相手は神宮大会でも準優勝の強豪広陵であることから問題ない。もし鳥取城北を下回っても3枠目で選ばれるだろう。去年の聖隷クリストファーのようなこともあるが。
四国
記念大会のため増枠され3.5枠。4校目が中国の3校目と比較される。
決勝に進出した英明と高松商は当確。問題は3枠目。どちらも接戦だが、優勝した英明に惜敗した高知のほうが点差、対戦相手の成績ともに上回るため3枠目で選出されるだろう。鳴門は中国3位鳥取城北との比較に回るが、鳥取城北は明治神宮大会準優勝の広陵に善戦したためこれを上回るのは厳しい。今年は中国・四国とも3枠ずつになるだろう。
補欠1位は鳴門、補欠2位は明徳義塾。
九州
ベスト4が順当に選出されるだろう。補欠1位は明豊、補欠2位は西日本短大付。
21世紀枠
- (東日本)氷見
- (西日本)城東
- (3校目)木本
- (東日本補欠)由利
- (西日本補欠)高鍋
ずば抜けた大本命がなく、例年以上に予想が難しい21世紀枠。そのため消去法でいくつかの候補を消す。
地区推薦9校のうち、まず秋季大会わずか2勝で、なにより私立校の稚内大谷の選出はほぼないと見て最初に消す。次に神辺旭も広島大会3位決定戦、中国大会で2度の大敗は厳しいと思われる。そして今年は一般枠の初出場校が彦根総合1校しかないため、30年以内に甲子園出場経験がある氷見と高鍋が揃って選出されることも考えにくい。また石橋は可能性は低くはないが、過去2回地区推薦されたときは関東大会に出場しているため、今年は選出するには成績が乏しい。
こうして候補を絞った中で、東日本1校目は全推薦校で唯一の県優勝校、夏の富山大会でも準優勝し夏秋連続で結果を出した氷見と予想。氷見を予想したため高鍋は自動的に消える。西日本は小野か城東に絞られたが、他のサイトの予想で人気が高い城東にした。
こうして候補を絞った中で、東日本1校目は全推薦校で唯一の県優勝校、夏の富山大会でも準優勝し夏秋連続で結果を出した氷見と予想。氷見を予想したため高鍋は自動的に消える。西日本は小野か城東に絞られたが、他のサイトの予想で人気が高い城東にした。
最後の3枠目は過疎地の木本が三重から初選出と予想。補欠は東日本が由利、西日本は実力では氷見に次ぐと思われる高鍋。