総評
第1グループ:優勝候補。優勝争いの本命&対抗。
第2グループ:ベスト4レベル。勢い次第では優勝も狙える。
第3グループ:ベスト8レベル。ベスト8以上に食い込む実力を持つ。
第4グループ:ダークホース。勢いやくじ運次第では番狂わせも狙える。
北海道
北北海道
第1グループ:◎旭川志峯 ◯クラーク国際 △白樺学園
第2グループ:士別翔雲 旭川実 帯広三条
第3グループ:紋別 旭川東 釧路湖陵
第4グループ:帯広大谷 旭川明成 旭川龍谷 網走南ケ丘 滝川西
結果:
令和以降2021年を除いて甲子園出場を分け合う3校がリードする。春季全道大会優勝の旭川志峯は昨年の甲子園経験者が4人残り、中でも遊撃手億貞と捕手松本のセンターラインが強力。春季全道大会準優勝のクラーク国際は春から復帰したMAX142km/hの佐々木が春の滝川西戦で8回ノーヒットノーランを達成した。秋準優勝の白樺学園は玉手、鎌仲、村端の投手層が豊富。
選抜21世紀枠補欠の士別翔雲は秋から投手力が上がり、名寄支部初の甲子園出場を目指す。秋ベスト4の旭川実は小池、加藤の二枚看板を軸に上位進出を狙う。帯広三条はエースで4番の安藤が投打の柱。
秋ベスト8の紋別、春季全道大会出場の旭川東、釧路湖陵、そして帯広大谷、旭川明成など第4グループの面々も上位をうかがう。
南北海道
第1グループ:◎北海 ◯北照 △札幌日大
第2グループ:札幌大谷 立命館慶祥 東海大札幌
第3グループ:駒大苫小牧 函館大有斗 札幌龍谷
第4グループ:札幌静修 札幌光星 苫小牧中央 知内 小樽双葉
結果:
連覇を狙う北海が戦力で一歩リードする。U18日本代表候補のMAX147km/hの森を筆頭に右腕3人の強力な投手陣を形成。捕手の長南、野手4人は昨年からのレギュラーだ。選抜出場の北照はエース島田の復調が鍵を握る。春ベスト4の札幌日大はMAX144km/hのエース石川と野手のレベルが高い。
札幌大谷は春はコンディション不良で登板がなかったが、北海道有数の好投手磯貝を擁する。秋ベスト4の立命館慶祥は吉川の長打力が光る。東海大札幌は昨年選抜で先発した砂田が軸。
昨夏ベスト4のメンバーが多く残る駒大苫小牧、昨年ベスト8の函館大有斗、春季全道大会出場の札幌龍谷、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
東北
青森
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
岩手
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
秋田
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
宮城
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
山形
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
福島
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
関東
茨城
第1グループ:◎土浦日大 ◯常総学院
第2グループ:△常磐大高 水城 東洋大牛久
第3グループ:明秀日立 霞ヶ浦 下妻二 下妻一 茨城 鹿島学園 ウェルネス
第4グループ:水戸葵陵 水戸啓明 藤代 境
結果:
春優勝の土浦日大が一歩リード。エース小池はMAX151km/hの直球を投げ込む。嶋もMAX148km/h。打線も強力だ。常総学院は春ベスト8ながら優勝した土浦日大に最も善戦。入学当初から「仁志敏久二世」と言われた遊撃手水口が注目される。
秋春ベスト4の常磐大高は1年時から主力のエース仲本が復帰する。春準優勝の水城は茅根が大黒柱。打線は春のチーム打率.682の幡が中心。東洋大牛久は昨夏・秋ベスト8、春ベスト4と安定している。初の甲子園出場はなるか。
霞ヶ浦は今年も好投手を擁する。エース稲山はMAX147km/hだ。昨年優勝の明秀日立、秋優勝の下妻二、秋準優勝の下妻一、秋ベスト4の茨城、春ベスト8の鹿島学園、日本ウェルネス茨城、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
栃木
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
群馬
第1グループ:◎健大高崎
第2グループ:◯桐生第一 △前橋商 高崎商大付
第3グループ:前橋育英 関東学園大付 利根商 前橋 東農大二
第4グループ:常磐 高崎経済大付 高崎 樹徳 明和県央
結果:
健大高崎が大本命。秋は準々決勝敗退で2023年秋から続いた6季連続優勝がストップしたが、春は再び優勝。黄金世代が抜けたが、2年生エース石垣や主将石田など今年も投打に有力選手が揃う。
秋優勝の桐生第一は強肩捕手の森田、1番小倉、松島、斎藤と長打力がある打者が並ぶ打線を誇る。秋ベスト4、春準優勝の前橋商は春季関東大会で逆転サヨナラ3ランを打った5番金井塚、3番林、4番塚越ら中軸に好打者が揃う。秋準優勝、春ベスト4の高崎商大付は渡辺監督の長男で主将の大夢がチームを牽引する。
2022年に連続出場が止まって以来甲子園出場がない前橋育英は秋春とも3回戦敗退から巻き返しを狙う。秋春ベスト8の関東学園大付、春ベスト8の利根商、前橋、プロ注目の遊撃手半杭を擁する東農大二、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
埼玉
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
千葉
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
東東京
第1グループ:◎関東一 ◯帝京
第2グループ:△二松学舎大付 岩倉
第3グループ:淑徳 東海大高輪台 成立学園 明大中野 東亜学園 共栄学園
第4グループ:安田学園 日体大荏原 実践学園 修徳 城東 駿台学園
結果:
本命は秋準優勝、春優勝の関東一。石井、MAX148km/hの高橋の投手力は盤石。1982年の早稲田実以来の3連覇が見えてきた。16年ぶりに選抜に出場した帝京は仁礼、鈴木のバッテリーを中心に15年ぶりの夏の甲子園出場を狙う。
二松学舎大付はノーシードながら侮れない。連十とMAX140km/h超の小高がダブルエース。打線は昨年の選抜経験者が多く残る。昨年準優勝、春ベスト4の岩倉はMAX143km/hの佐藤、昨年の帝京戦で2ホームランの河村のバッテリーが健在。
春ベスト8の淑徳、秋ベスト8の東海大高輪台、成立学園、春ベスト16の明大中野、東亜学園、共栄学園、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
西東京
第1グループ:◎国士舘 ◯日大三
第2グループ:△早稲田実 佼成学園
第3グループ:東海大菅生 桜美林 国学院久我山 世田谷学園 八王子実践 八王子
第4グループ:日野 創価 聖パウロ学園 駒大高 明大八王子 早大学院 日大鶴ヶ丘 日大二
結果:
近年常連の日大三、早実、東海大菅生がすべてノーシードとなり大混戦の西東京。春準優勝の国士舘が実績では一歩リード。俊足ぞろいの打線を誇る。春季大会を不祥事で辞退した日大三は夏は4年連続決勝進出中。高校通算29本塁打の田中が注目される。
早稲田実は秋春ともに2回戦までに敗退しているがフォークが良い小俣、バットコントロールに優れる遊撃手西村を中心に戦力は高い。春ベスト4の佼成学園はMAX142km/hの前田、斎藤の二枚看板を擁する。
東海大菅生は秋春ともに初戦敗退だが戦力は高い。秋ベスト4の桜美林、春ベスト8の国学院久我山、世田谷学園、昨年ベスト8、秋春ベスト16の八王子実践、昨年ベスト4の八王子、そして日野、創価など第4グループの面々も上位をうかがう。
神奈川
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
山梨
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
東海
静岡
第1グループ:◎聖隷クリストファー ◯常葉大菊川 △知徳
第2グループ:掛川西 静岡 浜松商
第3グループ:日大三島 浜松日体 東海大翔洋 磐田東
第4グループ:藤枝明誠 藤枝東 加藤学園 常葉大橘 桐陽 浜松開誠館
結果:
連覇を狙う聖隷クリストファーが一歩リード。昨年甲子園出場の高部は球速がMAX150km/hまで伸びた。2024年夏から6季連続ベスト4以上と安定している。2番手以下は混戦。聖隷と反対のブロックで有力なのは昨年選抜出場の常葉大菊川。長打力がある打者が並ぶ。春優勝の知徳は春の準決勝、決勝でホームランを打った高橋が打線を牽引。
秋準優勝の掛川西はエース古岡を中心に堅守からリズムを作る。昨年準優勝の静岡は鈴木コンビの二枚看板が強力。春準優勝の浜松商は古豪復活を狙う。
春3位の日大三島、秋4位の浜松日体、春ベスト8の東海大翔洋、磐田東、そして藤枝明誠、加藤学園など第4グループの面々も上位をうかがう。
愛知
第1グループ:◎中京大中京 ◯東邦 △享栄
第2グループ:愛工大名電 中部大春日丘 豊川
第3グループ:至学館 豊橋中央 星城 名古屋たちばな 誠信 杜若
第4グループ:清林館 誉 愛産大三河 日本福祉大付
結果:
選抜ベスト4の中京大中京は春季大会では3回戦で敗退したが、戦力では本命は揺るがない。MAX140km/hの安藤、太田の二枚看板は強力。選抜で打率.625の田中を中心とした打線も強力。東邦は飛び抜けた選手は不在だが昨夏準優勝、秋3位、春ベスト4と安定している。春季大会優勝、東海大会準優勝の享栄は6人の投手を揃える。
愛工大名電は例年同様粒ぞろい。宮下、口田の投手陣は安定感が光る。秋ベスト4、春準優勝の中部大春日丘は横田が投打にわたり実力を示す。秋準優勝の豊川は投打でバランスが良い。
至学館は昨年センバツの経験者が多く残る。昨年からエースの尾崎が大黒柱。昨年優勝の豊橋中央、春ベスト8の星城、名古屋たちばな、秋春ベスト8の誠信、夏3年連続ベスト8以上の杜若、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
岐阜
第1グループ:◎大垣日大 ◯県岐阜商 △中京
第2グループ:岐阜城北 帝京大可児
第3グループ:関商工 多治見工 中津商
第4グループ:大垣商 岐阜第一 岐阜総合 土岐商
結果:
県大会秋春連覇し、選抜にも出場した大垣日大がリード。選抜で完投勝利をあげた竹岡、大きく曲がるカーブが特徴の谷之内の両左腕が健在。打線も強打の遊撃手大橋など粒ぞろい。昨年夏の甲子園ベスト4の県岐阜商は新チーム結成遅れで秋は2回戦で敗退したが、春は準優勝、続く春季東海大会は優勝した。昨夏からエースのMAX149km/hの柴田が健在。野手陣も昨年の経験者が多く残る。プロ注目のMAX147km/hの投手鈴木を擁する中京は秋準優勝。西岡もMAX142km/hを誇り、投手力は県内屈指。
秋春ベスト4の岐阜城北は与那覇、滝戸のバッテリーと遊撃手今井がチームを牽引。春3位の帝京大可児は岩渕を中心とした豊富な投手陣で甲子園初出場を狙う。
昨夏・秋ベスト4の関商工、春ベスト8の多治見工、秋ベスト8の中津商、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
三重
第1グループ:◎三重 ◯昴学園 △津商
第2グループ:津田学園 いなべ総合 明野
第3グループ:四日市 宇治山田商 近大高専 久居農林 菰野 海星
第4グループ:四日市南 久居農林 伊勢 川越 鈴鹿 神村学園伊賀
結果:
選抜出場の三重がリードする。選抜で好投した上田、速球派の皿井、軟投派の吉井とタイプの異なる3人の投手をそろえ充実の投手陣で臨む。強肩遊撃手秋山ら野手も力がある。春優勝の昴学園も投手層が厚い。2018年夏甲子園出場の東監督の2度目の甲子園出場はなるか。秋春連続東海大会出場の津商は長打力、選球眼に優れた打者を上位打線に揃える。
昨夏優勝、秋準優勝の津田学園は好守巧打の遊撃手石井を中心に連覇を狙う。春ベスト8のいなべ総合はエース堀田が打線も牽引する。春4位の明野は22打数10安打の森居、強肩捕手田中ら好選手が揃う。
秋4位の四日市、秋春ベスト8の近大高専、秋ベスト8の宇治山田商、久居農林、2年前の優勝校菰野、古豪海星、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
北信越
新潟
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
長野
第1グループ:◎上田西 ◯松本国際
第2グループ:△佐久長聖 松商学園 長野日大
第3グループ:東海大諏訪 小諸義塾 諏訪清陵 長野俊英 長野商
第4グループ:駒ヶ根工 松本第一 都市大塩尻 長野 松本深志 伊那北
結果:
秋春連覇した上田西が本命。エース内藤はMAX151km/hにあげた。向山もMAX140km/h以上。二塁送球1.86秒の捕手松野の評価も高い。松本国際は秋3位、春は4位ながら地元開催の春季北信越大会で優勝した。MAX144km/hの和田は1年秋から県大会5季連続ベスト4以上と好成績を残している。
昨夏、春準優勝の佐久長聖は打力が高い。2012年から2022年まで偶数年の夏の甲子園は5大会連続出場、独自大会を含めると夏の県大会6大会連続優勝。得意の夏に4年ぶりの出場はなるか。昨年優勝の松商学園は昨年の経験者にDHの新海が加わり起爆剤となった。春3位の長野日大は投手兼任の遊撃手池上と捕手林が攻守で柱となる。
秋春ベスト8の東海大諏訪、春ベスト8の小諸義塾、秋4位の諏訪清陵、秋ベスト8の長野俊英、長野商、そして松本第一、都市大塩尻など第4グループの面々も上位をうかがう。
富山
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
石川
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
福井
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
近畿
滋賀
第1グループ:◎滋賀学園 ◯近江
第2グループ:△綾羽 彦根総合 彦根東
第3グループ:八幡商 近江兄弟社 立命館守山 光泉カトリック
第4グループ:比叡山 能登川 水口東 滋賀短大付
結果:
選抜に出場した2校が中心。滋賀学園は選抜後の春季大会を控え選手で挑んで3年連続の優勝。選手層の厚さを示した。近江は選抜で好投したMAX148km/hの上田が春季大会ベンチ外の中、控えの元が春3位とこちらも好成績を残した。
昨年優勝の綾羽は昨年の甲子園経験者元木がMAX144km/hまで球速を伸ばした。春準優勝の彦根総合はエースで4番の山田が投打の柱になる。1番主将の北山がチームを引っ張る。秋準優勝の彦根東は右腕不破が二刀流で注目される。
昨年春から4季連続ベスト8の八幡商、秋4位の近江兄弟社、春ベスト8の立命館守山、光泉カトリック、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
京都
第1グループ:◎龍谷大平安 ◯立命館宇治 △京都国際
第2グループ:乙訓 京都外大西 東山
第3グループ:京都文教 鳥羽 京都先端科学大付 洛星 京都共栄学園
第4グループ:京都両洋 京都精華 久御山 西城陽 北嵯峨
結果:
府大会秋春連覇を達成した龍谷大平安がリード。MAX149km/kのエース川島と春季大会で先発した馬場の両右腕が8年ぶりの夏の甲子園出場にカギとなる。春準優勝、春季近畿大会で1勝した立命館宇治は2年生エース中尾を中心となる。京都国際は昨年も秋春とも早期敗退ながら夏は優勝しただけに侮れない。
秋準優勝の乙訓はMAX146km/hのエース丸本、プロ注目の遊撃手伊藤と投打にドラフト候補を擁する。春ベスト4の京都外大西は昨年の経験者、エース志賀が昨年のベスト4越えを目指す。東山は春はDHで出場の中嶋が遊撃手に戻り守備が強化された。
秋ベスト4の京都文教、鳥羽、春ベスト8の京都先端科学大付、洛星、秋ベスト8の京都共栄学園、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
大阪
第1グループ:◎大阪桐蔭 ◯履正社
第2グループ:△関大北陽 大阪学院大高 近大付 金光大阪
第3グループ:大商大高 太成学院大高 大阪立命館 東大阪大柏原
第4グループ:興国 関西創価 大商大堺 東海大大阪仰星 大体大浪商 箕面学園
結果:
選抜優勝の大阪桐蔭が大本命。春季大会は吉岡、川本を温存し準決勝で敗れたものの、準々決勝で17奪三振を記録した小川など控え投手が成長し投手層が厚みを増した。2強のもう一角履正社は春季大会で優勝。MAX147km/hのエース木村、二塁送球1.8秒の捕手川本のバッテリーが強力。
春季大会準決勝で大阪桐蔭を破った関大北陽はMAX144km/hの西脇、山本、大鶴の三本柱で春の再現を目指す。春ベスト4の大阪学院大高はMAX153km/hの林、MAX143km/hの大原と投手力が強力。秋準優勝の近大付はU18日本代表候補の小久保が打線を引っ張る。秋3位の金光大阪はエース猪井、左腕岸が試合を作り19年ぶりの優勝を狙う。
春ベスト8の大商大高、太成学院大高、大阪立命館、昨年優勝の東大阪大柏原、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
兵庫
第1グループ:◎報徳学園 ◯神戸国際大付 △東洋大姫路
第2グループ:明石商 高砂 社
第3グループ:市尼崎 滝川第二 神戸学院大付 彩星工科
第4グループ:仁川学院 東播磨 篠山産 育英 神港学園 関西学院
結果:
選抜に出場した2校と春季大会優勝の報徳学園の3校がリードする。春季近畿大会優勝の報徳学園はU18日本代表候補の中尾、俊足の古橋が打線を牽引。投手陣はMAX148km/hの江藤、沢田、U15日本代表の谷口の三本柱だ。選抜出場の神戸国際大付は石原、山城、川中らの打線は強力。投手陣はU18日本代表候補の豊岡が中心。東洋大姫路は選抜経験者に加えて強力な1年生が加入、長打力がある瀬口が復調し打線の厚みが増した。
春3位の明石商は仲吉、玉田の投手陣で交流試合以来の甲子園を目指す。公立ながら春準優勝の高砂はノーサイン野球が注目される。MAX147km/hの好投手岩井を擁する社も優勝候補。
秋準優勝の市尼崎、春ベスト8の滝川第二、神戸学院大付、秋4位の彩星工科、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
奈良
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
和歌山
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
中国
岡山
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
広島
第1グループ:◎崇徳 ◯広陵
第2グループ:△呉港 広島商 近大福山 市呉
第3グループ:瀬戸内 山陽 広島新庄 尾道 広島工
第4グループ:如水館 盈進 安芸府中 英数学館
結果:
広陵の不祥事の影響で本命不在、時代の転換期を迎えそうな広島。秋季中国大会で優勝し選抜に出場した崇徳を1番手にあげる。県ナンバー1の左腕徳丸と1番打者の捕手新村のバッテリーは強力。今シーズンは県内で唯一秋春ともにベスト4以上と安定している。昨年の出場辞退と監督辞任の影響はあるものの、広陵の戦力の高さは無視できない。MAX147km/hの柴田とMAX143km/hの片寄の強力な二枚看板を擁する。
春優勝の呉港は優勝すれば89年ぶりの夏の甲子園となる。広島商は秋3位、今年も試合巧者ぶりは健在。U18日本代表候補の遊撃手中本が攻守の要となる。春準優勝の近大福山は技巧派右腕山本に期待がかかる。市呉は巧打者斎藤らの活躍で春ベスト4。復帰すれば県内屈指の左腕福迫に期待がかかる。
秋ベスト4の山陽は広島工で2012年夏に甲子園出場の沖元監督が就任した。昨夏ベスト4の瀬戸内、秋ベスト8の広島新庄、尾道、春ベスト8の広島工、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
鳥取
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
島根
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
山口
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
四国
香川
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
愛媛
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
徳島
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
高知
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
九州
福岡
第1グループ:◎九州国際大付
第2グループ:◯飯塚 △東筑 福岡大大濠 大牟田
第3グループ:西日本短大付 久留米商 希望が丘 八幡南 福岡工大城東 祐誠 城南
第4グループ:筑陽学園 東海大福岡 九産大九産 沖学園 小倉 宗像
結果:
昨秋の九州大会と明治神宮大会を優勝し、選抜でも1勝した九州国際大付がリードする。強肩捕手の城野、U18日本代表候補の二塁手柴原、遊撃手吉田、高校通算25本塁打を超える牟礼と打線にタレントがずらりと並ぶ。
春優勝の飯塚はエース岩橋を中心とした守り勝つ野球だ。春準優勝の東筑はMAX147km/hのエース深町を中心に私立に引けを取らない戦力がある。秋準優勝の福岡大大濠は福岡地区大会で優勝し上り調子だ。エース波多江に加え、松田が春から急成長した。大牟田は秋ベスト4、春ベスト8、筑後地区大会優勝と安定している。エース菅家に春は故障で欠いた林が戻れば盤石の投手陣で優勝も狙える。
今年は結果を出してないが夏2連覇中の西日本短大付、秋ベスト4・春ベスト8の久留米商、春ベスト4の希望が丘、八幡南、秋ベスト8の福岡工大城東、春ベスト8の祐誠、城南、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
佐賀
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
長崎
第1グループ:
第2グループ:
第3グループ:
第4グループ:
結果:
大分
第1グループ:◎明豊 ◯大分商
第2グループ:△大分上野丘 津久見 楊志館
第3グループ:杵築 日田林工 藤蔭 大分舞鶴 大分工 柳ヶ浦
第4グループ:情報科学 佐伯鶴城 鶴崎工
結果:
本命は6連覇を目指す明豊。藤、諏訪、小城などパンチ力のある打者をそろえる。秋3位、5月の県選手権優勝の大分商は米田、宮本からMAX150km/hのドラフト候補の平田につなぐ継投で勝ち上がる。
春優勝の大分上野丘は春季九州大会で特大2ランホームランを打った4番伊藤をはじめ、中軸に好打者を揃える。秋ベスト4、春準優勝の津久見は右の大砲黒木らパワフルな打者を揃える。県選手権準優勝の楊志館は県選手権準決勝で大分舞鶴にコールド勝ちした長打力がある。
秋準優勝の杵築、春ベスト4の日田林工、藤蔭、春ベスト8の大分舞鶴、大分工、昨年選抜出場の柳ヶ浦、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
熊本
第1グループ:◎九州学院 ◯熊本工 △有明
第2グループ:東海大熊本星翔 ルーテル学院 城北
第3グループ:文徳 鎮西 岱志 熊本国府 専大熊本玉名
第4グループ:熊本北 秀岳館 開新
結果:
本命は九州学院。春季大会、NHK旗優勝、RKK旗準優勝と年明け以降の県大会すべてで決勝に進出した。福本、小柳の二枚看板はともにMAX140km/hを越える。選抜出場の熊本工は大阪桐蔭戦で好投した堤に期待がかかる。昨年準優勝、春準優勝、RKK旗優勝の有明も複数投手を擁する。悲願の甲子園初出場はなるか。
昨年優勝の東海大熊本星翔は複数投手がいるものの絶対的エースが不在。継投でつないでいく。春ベスト4のルーテル学院はエース米田が春季大会で好投。甲子園初出場にカギを握る。同じく春ベスト4の城北は捕手山東、佐々木ら長打力のある打者が並ぶ。
秋春ベスト8の文徳、鎮西、秋ベスト4の岱志、NHK旗ベスト4の熊本国府、昨年ベスト4の専大熊本玉名、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
宮崎
第1グループ:◎聖心ウルスラ ◯小林西 △宮崎日大
第2グループ:宮崎学園 日南学園 宮崎商
第3グループ:佐土原 都城 高鍋
第4グループ:日章学園 延岡学園 富島 宮崎第一 小林秀峰
結果:
毎年大混戦の宮崎。本命にあげるのは春優勝の聖心ウルスラ。エース中山を中心に、楠原、緒方の豊富な投手陣で春はチーム防御率1点台で優勝した。秋優勝、春ベスト4の小林西はMAX146km/hの児玉が投打で注目される。秋ベスト4、春準優勝の宮崎日大は窪田と九州選抜に選ばれた捕手河野のバッテリーが屋台骨。
秋準優勝、春ベスト4の宮崎学園は投手は野脇、児島の二枚看板に打線もホームランを打てる打者を揃える。秋ベスト4の日南学園は田中、谷口の二枚看板。田中は打者としても長打力がある。昨年宮崎大会61年ぶりの連覇を達成した宮崎商は秋春ベスト8。ノーシードから史上初の3連覇を目指す。
秋春ベスト8の佐土原、秋ベスト8の都城、春ベスト8の高鍋、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
鹿児島
第1グループ:◎神村学園
第2グループ:◯鹿児島実 △鹿屋中央 鹿児島商 樟南
第3グループ:徳之島 川内 出水中央 鹿児島情報 鹿児島城西
第4グループ:れいめい 尚志館
結果:
2023年夏からローカル大会を含め県内公式戦55連勝中の神村学園が今年も圧倒的本命。エース龍頭、右翼手梶山という2人のU18日本代表候補が軸。
県選抜準優勝の鹿児島実が打倒神村の一番手か。準決勝の鹿屋中央戦で8回に同点ホームランを打った4番鶴本、サヨナラヒットを打った3番若松のクリーンナップが軸となる。春優勝の鹿屋中央は渡辺、井上、鶴田と投手力が充実。春の県大会3位、九州大会ベスト4の鹿児島商は福元、今井のバッテリーが強力。秋春ベスト4の樟南は赤城、村重を中心とした素材の良い野手が多い。
秋ベスト4、春ベスト8の徳之島は離島旋風を目指す。春準優勝の川内、秋準優勝の出水中央、秋春ベスト8の鹿児島情報、昨秋の1年生大会優勝の鹿児島城西、そして第4グループの面々も上位をうかがう。
沖縄
第1グループ:◎沖縄尚学 ◯エナジック △興南
第2グループ:ウェルネス KBC
第3グループ:名護 美来工科 宜野座
第4グループ:具志川商
結果:
昨年夏の甲子園優勝の沖縄尚学は末吉、新垣の二枚看板の復調が鍵を握る。春季大会ではエナジックに敗れたものの本命にあげる。春季九州大会優勝のエナジックスポーツは春季大会5試合で20盗塁の機動力が武器。投手は継投でつなぎ春季大会のチーム防御率は0.68を誇る。
春準優勝の興南は春の県大会防御率0.50のエース後藤を中心に2年ぶりの甲子園を狙う。秋準優勝、秋季九州大会ベスト8の日本ウェルネス沖縄はMAX144km/h、打っては5本塁打の長山が投打の柱。秋春ベスト4のKBC未来沖縄は小技を絡めた堅実な攻撃を見せる。
公立ながら春3位の名護も注目。春ベスト8の美来工科、昨年ベスト4で秋ベスト8の宜野座、具志川商も上位をうかがう