幻の第92回選抜高等学校野球大会 持ち点

40点 中京大中京
39点 大阪桐蔭
38点 履正社
37点 天理
36点 健大高崎
35点 東海大相模
 
34点 仙台育英
33点 明石商
32点 智弁学園
31点 星稜
30点 明徳義塾
29点 明豊
 
27点 鶴岡東、県岐阜商
26点 山梨学院、倉敷商
24点 大分商、鹿児島城西
 
22点 創成館
21点 鳥取城北
20点 尽誠学園
19点 国士舘
 
18点 加藤学園、磐城
17点 平田、帯広農

2020年第92回選抜高校野球大会出場校予想

北海道

 

優勝した白樺学園が順当に選出されるだろう。北北海道勢の選抜出場は2008年以来12年ぶりとなる。
補欠は準優勝の札幌日大

 

東北

  1. 仙台育英
  2. 鶴岡東
  3. (補欠1位)盛岡大付
  4. (補欠2位)青森山田

 

決勝に進出した仙台育英と鶴岡東が順当に選出されるだろう。鶴岡東の選抜出場は1979年以来41年ぶりとなる。
補欠1位は盛岡大付、補欠2位は地域性でベスト8の青森山田

 

関東

  1. 健大高崎
  2. 山梨学院
  3. 桐生第一
  4. 東海大相模
  5. 花咲徳栄
  6. (補欠1位)西武台
  7. (補欠2位)習志野

 

ベスト4の4校は当確。東京大会決勝で大差がついたため5枠目が選出されることが濃厚になった。
5校目はともに決勝進出校に1点差負けの埼玉の花咲徳栄西武台の争いとなる。どちらも1点差負けのため、県大会決勝で直接対決で勝利し県1位の花咲徳栄がやや有利だろう。ただし今大会は一般枠での初出場が有力なのが鹿児島城西しかなく、初出場校が少ないため、1988年以来甲子園出場がない西武台の選出もありえる。
補欠1位は西武台、補欠2位は習志野

 

東京

  1. 国士舘
  2. (補欠)帝京

 

優勝した国士舘が順当に選出されるだろう。関東5位との比較となる2校目は準優勝の帝京が有力だが、0-6で完敗したため選出は厳しくなった。
補欠校は帝京。

 

東海

  1. 中京大中京
  2. 県岐阜商
  3. 加藤学園(神宮枠)
  4. (補欠1位)藤枝明誠
  5. (補欠2位)愛工大名電

 

中京大中京明治神宮大会で優勝して神宮枠を獲得し、東海の出場枠が1つ増えた。東海が3枠になるのは2018年の記念大会以来、神宮枠獲得は2010年以来10年ぶりとなる。
まず優勝の中京大中京と準優勝の県岐阜商が順当に選出。神宮大会優勝の中京大中京は甲子園でも優勝候補にあがりそうだ。
神宮枠の3校目は準決勝で敗退した静岡の加藤学園藤枝明誠の争いとなるが、やや難しい選考になりそうだ。東海大会準決勝の試合内容では延長サヨナラ負けの加藤学園がコールド負けした藤枝明誠を上回るが、藤枝明誠は優勝した中京大中京と対戦し、静岡大会では藤枝明誠が勝って県1位になっている。
ここは静岡大会で常葉菊川、静岡、静岡商を破った加藤学園東海大会の試合内容も加味して上回り、最後の枠を射止めると予想。
補欠1位は藤枝明誠、補欠2位は愛工大名電

 

北信越

  1. 星稜
  2. 日本航空石川
  3. (補欠1位)佐久長聖
  4. (補欠2位)北越

 

例年なら優勝校と準優勝校の2校が順当に選出される北信越だが、今年は一波乱ありそうな結果になっている。
圧倒的な強さで北信越大会4季連続優勝を達成した星稜は当確。夏の甲子園準優勝の旧チームとも遜色ない戦力で選抜でも優勝候補にあがりそうだ。
準優勝の日本航空石川は決勝で星稜に1-19で大敗したこと、石川大会決勝でも1-16で敗れて2度大敗してること、石川2校になることの地域性がマイナスとなり、準決勝以下敗退のチームとの比較となる。
しかし比較対象となるベスト4の佐久長聖も3-10で7回コールド負けを喫しており、高岡第一は3-5で星稜に最も善戦したものの、初戦敗退&県3位では準優勝を差し置いての逆転選考は難しく、やはり日本航空石川が2校目に選出されるのが有力だろう。
補欠1位は佐久長聖、補欠2位は北越
もし金沢商が21世紀枠に選出された場合、石川から3校の選抜出場は考えにくいため、日本航空石川が落選し佐久長聖が逆転選考されると思われたが、金沢商は地区推薦で落選したためその可能性はなくなった。

 

近畿

  1. 天理
  2. 大阪桐蔭
  3. 履正社
  4. 智弁学園
  5. 明石商
  6. 智弁和歌山
  7. (補欠1位)京都翔英
  8. (補欠2位)報徳学園

 

近畿大会ベスト4は大阪と奈良の両2強が独占した。
ベスト4の4校は当確。ベスト8のうち、兵庫県勢で唯一初戦突破し、大阪桐蔭に1点差で惜敗した明石商もほぼ当確といえる。
一方で天理に0-14で5回コールド負けし、奈良3校目にもなる奈良大付は選考圏外となり、補欠にも選ばれないだろう。
そのため最後の6校目は智弁和歌山京都翔英の争いとなる。智弁和歌山は17失点が難点だが、京都翔英はコールド負けがマイナスとなり、4点差に抑えた智弁和歌山がかなり有利であろう。
補欠1位は京都翔英、補欠2位は兵庫1位の報徳学園

 

中国

  1. 倉敷商
  2. 鳥取城北
  3. 広島新庄
  4. (補欠1位)矢上
  5. (補欠2位)創志学園

 

決勝に進出した2校は当確。ちなみに鳥取城北鳥取1位校では1995年の米子東以来24年ぶりの中国大会決勝進出及び選抜出場となる。
3校目は準決勝で倉敷商に惜敗した広島新庄が有力。四国大会準決勝が2試合ともコールドとなったため、四国と比較される最終枠も有力である。
補欠1位は準々決勝で優勝した倉敷商に善戦した矢上。補欠2位は創志学園

 

四国

  1. 明徳義塾
  2. 尽誠学園
  3. (補欠1位)高知中央
  4. (補欠2位)新田

 

決勝に進出した2校が順当に選出されるだろう。準決勝が2試合ともコールドゲームになったため、3枠目の選出は厳しい。
補欠1位は高知中央、補欠2位は新田。

 

九州

  1. 明豊
  2. 大分商
  3. 創成館
  4. 鹿児島城西
  5. (補欠1位)沖縄尚学
  6. (補欠2位)宮崎日大

 

ベスト4の4校が順当に選出されるだろう。決勝は大分対決となり、大分は昨年に続くアベック出場が確実になった。
補欠1位は準々決勝で優勝した明豊に逆転負けした沖縄尚学。補欠2位は宮崎日大

 

21世紀枠

  • (東日本)磐城
  • (西日本)伊香
  • (3枠目)近大高専
  • (東日本補欠)宇都宮
  • (西日本補欠)本部
21世紀枠の東日本は磐城が圧倒的大本命。台風19号で被災中に東北大会に出場し2勝、1971年夏に甲子園準優勝の経験がある古豪ということで、今年はめぼしい候補が少ない中で頭一つ抜けている。
西日本は混戦。そのうち地区大会に出場してるのは平田と城東だが、どちらも決め手に欠け、島根・徳島ともに選出4回目となることから選出は考えにくい。地区大会不出場だが滋賀大会ベスト4に進出し、東京オリンピックパラリンピックイヤーということもあって障害のある野球部マネージャーがいることが話題となってる伊香が西日本の1校目に選出されると予想。
監督が2001年春の甲子園に初代21世紀枠として出場し、ベスト4まで進出した宜野座のコーチだった本部との争いになるか。
3枠目は私立ながら高専初の甲子園となる近大高専を予想。補欠は東日本は宇都宮、西日本は本部。

2019年全国高校サッカー選手権大会 持ち点

40点 青森山田
39点 市立船橋
38点 富山第一
37点 尚志
36点 京都橘
35点 前橋育英

 

33点 帝京長岡、丸岡
32点 日章学園徳島市
31点 矢板中央、昌平

 

29点 大分、米子北
28点 帝京大可児、興国、岡山学芸館
27点 立正大淞南、長崎総大付、広島皆実
26点 日大藤沢四日市中央工、高知
25点 秋田商、仙台育英、明秀学園日立

 

24点 草津東、鵬学園、高川学園
23点 北海、龍谷熊本国府
22点 東久留米総合、神戸弘陵
21点 松本国際、前原

 

20点 日大明誠、五條
18点 今治東、大手前高松
17点 和歌山工、愛工大名電

2020年選抜高校野球大会 21世紀枠予想

北海道

◎帯広農 ○函館工 △稚内大谷
本命は全道大会ベスト4の帯広農。過去に1982年夏のみ甲子園出場経験があり、そのときは4アウトアウト事件があった。
対抗は全道大会ベスト16の函館工、穴は私立ながら推薦常連の稚内大谷。
 

東北

◎磐城 ◯仙台商 △盛岡商
本命は福島島会3位、東北大会ベスト8に進出した磐城。1971年夏の甲子園で準優勝した古豪で、台風19号で被災した中で東北大会に出場し2勝したことから、最終選考でも東日本の大本命にあげられそうだ。
対抗は宮城大会準優勝で東北大会で1勝した仙台商。穴は岩手大会ベスト4の盛岡商
 

関東

川口市立 ◯伊勢崎清明 △東金
推薦校に地区大会進出校が少ない分混戦の関東。
埼玉大会ベスト4の川口市立がややリードと予想し本命。難点は進学校でも過疎地でもないことと、関東・東京の最終枠(乞食枠)が埼玉の花咲徳栄西武台の選出が濃厚なこと。過去乞食枠の選出が濃厚の県から21世紀枠の地区推薦は2016年の埼玉のみとなっている。
対抗は群馬大会ベスト8で、甲子園常連の前橋育英に惜敗した伊勢崎清明。過去2回県推薦されたことがある(ただし1度は辞退)。
穴は東金。台風の被害を乗り越えたことが評価できる。ただし千葉大会ベスト16でコールド負けがマイナスとなりそうだ。他に栃木大会ベスト8の進学校宇都宮、山梨大会準優勝で関東大会に出場した駿台甲府も私立ながら有力候補だ。
 

北信越

◎金沢商 ◯北越 △敦賀
本命は石川大会3位、北信越大会で1勝した金沢商。石川大会準決勝では星稜に善戦し、北信越大会でも富山1位校にコールド勝ちし、佐久長聖に0-1と最小失点に抑えた実力が評価され、最終3枠も狙える。他はどこも決め手に欠けることから、全国で金沢商がもっとも地区推薦に近いと思われる。
金沢商よりだいぶ落ちるが、対抗は私立の北越か。新潟大会優勝、北信越大会ベスト4で一般枠まであと一歩に迫った。しかし私立ということで選出は難しい。
穴は福井大会準優勝、北信越大会ベスト8の敦賀。成績は金沢商と互角だが、福井大会決勝、北信越大会準々決勝で2度大敗したことと、1999年夏に出場しておりブランクが20年ほどしかないことが不利だろう。
 

東海

◎近大高専 ◯大垣西
本命は三重大会優勝の近大高専東海大会では初戦敗退に終わったが延長戦に持ち込んだ。選ばれれば高専初の甲子園出場となるのがアピールポイント。
対抗は岐阜大会3位で東海大会に出場した大垣西。
 

近畿

◎奈良 ◯日高中津 △市西宮
本命は奈良大会でベスト4の奈良。県内トップの進学校で、惜しくも近畿大会出場を逃したが近畿大会優勝の天理に1-2と善戦した。ただ一般枠で天理、智弁学園の奈良2校の出場が確実なのが難点。
対抗は和歌山大会ベスト4の日高中津。和歌山大会準決勝で智弁和歌山に2-4と善戦した。1997年春に分校初の甲子園出場で話題になった。
穴は兵庫大会ベスト8の市西宮。甲子園の入場行進のプラカードを担当してることで有名。他に滋賀大会ベスト4の伊香、京都大会ベスト4の西城陽も有力候補だ。
 

中国

◎平田 ◯豊浦 △倉吉東
本命は島根大会準優勝し、中国大会で1勝した平田。過去に2度地区推薦の経験がある。
対抗は山口大会優勝の豊浦。穴は鳥取大会4位の倉吉東。いずれも中国大会に出場した学校での争いになるだろう。
 

四国

◎城東 ◯松山北
めぼしい候補がいない四国。その中で本命は徳島大会3位で四国大会で1勝した城東。四国の県推薦では唯一四国大会に出場した。
対抗は愛媛大会ベスト8の松山北。愛媛有数の進学校として知られている。
 

九州

◎宮崎北 ◯宗像 △枕崎
まず九州大会に出場した大崎、八重山農林がともに県推薦で落選したのは衝撃のニュースになった。特に大崎は最終選考でも西日本の大本命になると思われていただけに大波乱だ。
これにより九州地区推薦の予想は非常に難しくなったが、その中で本命といえるのは宮崎大会で延岡学園日南学園を破ってベスト4に進出した宮崎北。宮崎県内3位の進学校だ。
対抗は福岡大会ベスト4の進学校宗像。3位決定戦でコールド負けしたのが宮崎北よりマイナスか。
穴は鹿児島大会ベスト4の枕崎。甲子園出場がない薩摩半島南部にあることが特筆される。

第101回全国高校野球選手権大会 持ち点

40点 東海大相模
39点 星稜
38点 明石商
37点 習志野
36点 智弁和歌山
35点 近江、履正社

34点 花咲徳栄筑陽学園
33点 明徳義塾八戸学院光星
32点 智弁学園高松商
31点 山梨学院、作新学院
30点 仙台育英前橋育英

29点 関東一、花巻東
28点 敦賀気比日本文理
27点 中京学院大中京津田学園沖縄尚学
26点 聖光学院広島商
25点 立命館宇治国学院久我山
24点 霞ヶ浦、鳴門、神村学園

23点 高岡商、静岡
22点 海星、熊本工
21点 鶴岡東、旭川大高
20点 誉、岡山学芸館

19点 米子東、宇部鴻城
18点 宇和島東、藤蔭
17点 北照、秋田中央
16点 佐賀北、富島
15点 石見智翠館、飯山


・・・
40点 東海大相模
39点 星稜
38点 習志野
37点 明石商
36点 智弁和歌山
35点 近江、履正社

34点 花咲徳栄筑陽学園
33点 明徳義塾八戸学院光星
32点 智弁学園高松商
31点 山梨学院、作新学院
30点 仙台育英前橋育英

29点 関東一、花巻東敦賀気比
28点 日本文理津田学園中京学院大中京
27点 聖光学院広島商沖縄尚学
26点 立命館宇治国学院久我山
25点 霞ヶ浦、鳴門、神村学園

24点 高岡商、静岡
23点 熊本工、海星、鶴岡東
22点 旭川大高、誉、岡山学芸館
21点 米子東、宇部鴻城

20点 宇和島東、藤蔭
19点 北照、秋田中央
18点 佐賀北、富島
17点 石見智翠館、飯山

勝ち点4 突破率

☆★は同一グループ

1998年

スペイン×(得失点差+4)
デンマーク○(得失点差±0)
ロッコ×(得失点差±0)
3チーム中1チーム突破 突破確率33.3%

2002年

○トルコ(得失点差+2)☆
○イタリア(得失点差+1)
パラグアイ(得失点差±0)★
×南アフリカ(得失点差±0)★
×アルゼンチン(得失点差±0)
アメリカ(得失点差-1)
×コスタリカ(得失点差-1)
×カメルーン(得失点差-1)
8チーム中4チーム突破 突破確率50%

2006年

○メキシコ(得失点差+1)
○オーストラリア(得失点差±0)
×韓国(得失点差-1)
3チーム中2チーム突破 突破確率66.7%

2010年

○メキシコ(得失点差+1)
×コートジボワール(得失点差+1)
○ガーナ(得失点差±0)
×スロベニア(得失点差±0)
×スイス(得失点差±0)
○韓国(得失点差-1)
スロバキア(得失点差-1)
×南アフリカ(得失点差-2)
×オーストラリア(得失点差-3)★
9チーム中4チーム突破 突破確率44.4

2014年

アルジェリア(得失点差+1)
○ナイジェリア(得失点差±0)
アメリカ(得失点差±0)
×エクアドル(得失点差±0)
ギリシャ(得失点差-2)
×ポルトガル(得失点差-3)
6チーム中4チーム突破 突破確率66.7%

2018年

○日本(得失点差±0)☆
×セネガル(得失点差±0)☆
×イラン(得失点差±0)
○アルゼンチン(得失点差-2)
4チーム中2チーム突破 突破確率50%

33チーム中17チーム突破 突破確率51.5%

2019年 女子ワールドカップ持ち点

40点 アメリ
39点 ドイツ
38点 フランス

37点 カナダ
36点 スウェーデン
35点 日本
34点 イングランド
33点 ブラジル
32点 オーストラリア
31点 ノルウェー

30点 スペイン
29点 オランダ
28点 韓国
27点 イタリア
26点 中国、スコットランド
25点 ナイジェリア、ニュージーランド
24点 カメルーン、アルゼンチン

23点 タイ
22点 チリ
21点 南アフリカ
20点 ジャマイカ